あがり症、解消!快笑!のTOPに戻る

あがり症に共通した原因

あがり症のための克服DVDプログラム
『NLPを7時間のDVDで完全マスター』
〜人生が変わった人が続出〜
NLPセミナーによるあがり症の解消

あがり症赤面症、緊張しやすい体質には、共通した原因があるようです。これらに対しての対策はいろいろあるわけですが、まずはあがり症などの原因を探ってみたいと思います。

あがり症赤面症の身体上の原因として「横隔神経」の動きにある、という考え方があります。横隔神経とは、横隔膜を動かす神経のことです。横隔膜と咽喉を二本の太い神経が結んでおり、これが横隔神経と呼ばれています。腹腔にある横隔膜が上下に動くのは、横隔神経の伸び縮みによるものです。

横隔神経の働きは、単に横隔膜を上下に動かすだけではありません。心の状態や感性に大きな影響を与えていると考えられています。
例えば、突然驚かされた時に呼吸が止まってしまうことがありますが、これは、突然の驚きにより、横隔神経が収縮し、それによって横隔膜が上に吊り上がって呼吸が止まってしまうという働きをしています。横隔神経は非常にデリケートに出来ており、驚きや不安、緊張などに即座に反応してしまうようです。

あがり症の症状が出る背景を考えると、そこには必ずストレスが存在しています。横隔神経は、このストレスに非常に反応しやすい神経だと言えるようです。あがり症の原因が横隔神経にある、という根拠にはこのような横隔神経の働きがあるからです。

逆に言えば、横隔神経を鍛えることによって、あがり症赤面症を克服できる、ということが言えるでしょう。腹式呼吸を日常習慣に取り込むことは、横隔神経のトレーニングのひとつでもあります。

緊張する場面になったら手が震えたり、汗をかいたり、下痢をしたりなど、あがり症特有の症状が肝心な場面で出てきます。これらは自律神経の失調による症状ですが、横隔神経を鍛えることにより、これらの症状も改善させるのは可能です。
1日たった15分であがり症を克服!ドキドキ、ビクビクせずにやりたいことができる方法

関連コンテンツ

緊張するからあがるのか、あがるから緊張するのか

なぜあがるのかを考える時、多くの場合、緊張しやすいからあがり症になるのだと考えがちです。しかし多くの人を前にしてスピーチをする場合など、ほとんど誰もが緊張します。 あがり症の人の場合、緊張するか・・・

あがり症の気質は自分に厳しい

あがり症の人には、気質的に共通したところがあります。自分に対しての目標を非常に高いところに設定していることが多いようです。自分に対して多くのことを求め、自分の行動に対して厳しすぎる傾向が強いようです。・・・