あがり症、解消!快笑!のTOPに戻る

あがり症を腹式呼吸で治す

あがり症のための克服DVDプログラム
『NLPを7時間のDVDで完全マスター』
〜人生が変わった人が続出〜
NLPセミナーによるあがり症の解消

あがり症への対策として、苦手な状況から逃げない習慣をつけることを述べました。苦手な状況から逃げずに立ち向かう際、2点ほど念頭に置いていただきたいことがあります。

まず、置かれている状況に集中する、ということを申し上げたいと思います。
直面するその状況に意識を集中させ、自分の不安に気をとられないようにします。ひとつのことに集中したら、別の事柄は視界からかすみます。

とは言っても、集中より不安の方が比重が重くなることもあるでしょう。そんな時はこのようにお考えください。

たとえ、あなたが大きな不安を感じていたとしても、他人は恐らくそのことには気づいていないはずなのです。他人はそれほど、自分以外の人に注意を傾けることはないのです。だからそんな他人の動向に気をそらされる必要はないのだから、あなたの直面することに集中するのはそれほど難しいことではありません。

苦手な状況に立ち向かったあとは、些細なことでくよくよと悩まずに、立ち向かうことができた自分を褒めてあげましょう。苦手なこと回避しなかったことを誇りに思うことが大切です。その後、次回はどのようにしたらよいのかを考えればよいのです。

苦手な状況から逃げずに立ち向かう際、もうひとつ念頭に置いていただきたいこと。それは、今の生活を変えてみることです。

あがり症を克服する過程で、自分の生活状況を見直してみましょう。そして生活内容の一部を変化させてみるのです。

具体的には、どのようなことをしたらいいのでしょうか。
たとえば、長い期間音信不通であった懐かしい友だちに電話をしてみる、というのもいいかもしれません。また、親しい人を自宅に招いて小さなパーティを開いてみたり、買い物をする際に、少しだけお店の人と雑談を交わすのもいいでしょう。他人の視線を気にかけずに、堂々とした態度で歩いてみるのもいいかもしれません。

このような小さな生活上の変化は、少しずつでも確実にあなたの開放度を高めてくれますし、あがり症のあなたを変えてくれる契機になります。小さなことの積み重ねが、結果的に、いつの間にかあがり症が克服できた、ということもよくあることです。
どのようなことでも構わないので、実際に行動できるように、具体的に計画をたててみましょう。

この時、大切なことは、最初から難しい目標を立てずに、まずは簡単なことから挑戦し、少しずつハードルを高くしていくことですね。
1日たった15分であがり症を克服!ドキドキ、ビクビクせずにやりたいことができる方法

関連コンテンツ

不安と緊張に襲われるあがり症

あがり症と不安感には密接な関わりがあるようです。 あがり症に悩んでいる人にとっての不安感は、その場に臨む前と、その場に置かれている最中に、当人を包み込んでしまいます。つまり、あがってしまう状況に置か・・・

苦手なことから逃げないあがり症対策

あがり症に限ったことではないかもしれませんが、あがり症を克服するために、苦手な状況をひとつひとつ解消していくということが有効な方策であることはよく知られています。 誰でも苦手な状況を避けて過ごしたい・・・

あがり症、赤面症は、呼吸で何とかなります

あがり症、赤面症、緊張しやすい体質は、通常、気持ちの持ち方、または一種の病気のような扱いを受けることがあります。しかし、あがり症、赤面症、緊張しやすい体質は、身体の癖であるという見方があります。 ・・・

あがり症への腹式呼吸、その方法は?

あがり症、赤面症、緊張しやすい体質改善のために、腹式呼吸を取り入れることをご紹介しました。腹式呼吸は、心の平静を保つのに大変効果的な方法であると同時に、身体上のさまざまな症状によい影響を与えます。 ・・・